旧版ノベルズがあるのに……

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    ……加筆や大幅な物語改訂なんぞ全く無いと判っている新装文庫版を買ってしまった大馬鹿者……。ええ、タイトルは二次創作まで突っ走った『タイタニア』です。(詳細経緯に興味のある奇特な方は、タイタニア・サイト専用ブログ(未だ本公開モードに出来てないので、実質唯一稼働になってる…)の『実はだいぶ前から真剣に悩み中』http://tytania-b.role-r.com/?eid=752793 と、『講談社文庫版、到着』http://tytania-b.role-r.com/?eid=755118 の二つの記事をご参照……)

    本文等での購入動機の基本事項確認についてはそちらで書いたので、もちょっと一般的なことを。

    まぁ、前々から、全体的に書籍が厚くなってる、文庫・新書の文字が徐々に大きくなってるなぁ、とは感じてみましたが、さすがに同じ作品を並べてみたのは初めてで……で……1991年刊行徳間ノベルズと、2009年刊行講談社文庫……同じ文面で……文字の大きさが縦横倍づつになってる!!!!?
    90年代の富士見ファンタジア文庫よりでかくないか、もしかして、この文字……?


    何年か前の『指輪物語』の映画化、映画『ロード・オブ・ザ・リング』ヒットの頃に、当時の旦那の上司に請われて、以前から持っていた評論社文庫版全六巻(追補編含む)を貸したことがあるわけですが…(旦那の立場上と、借りた物は返す人だと聞いたので…………いい大人だろうが課長だろうが、居るんだよね、返してくれない人。旦那の持ってるゲーム、幾つかかつての上司の課長さんに貸し出しっぱなしで放置されてる…………課長さんの子供がはまって返して貰えないうちに忘れられてるっぽい……私も後でやりたかったゲームなのにな……てか、見込み無かったんで中古買った……ドラクエ5プレステ版……)。

    帰ってきた時、旦那が上司さんに言われた言葉として「あんな細かい字でよく読めるなぁ、目が悪くなるぞ」……文句があるなら自分で新装版買って読め、と、友人なら言えても、旦那の上司では無理……

    (その上司さんは一応、全部読んだ上で、夕星ゆうづつの君アルウェン役の女優さん見るためだけに映画を見に行ったらしい……ある意味、キャラ萌えな腐女子友人や男性オタクさんより遙かに謎だ……出番、総計何分よ……────閑話休題)

    当時刊行された新装・翻訳改訂版『指輪物語』文庫版は、なにかやたらに巻数が膨張してたのが一番の理由で、本棚の都合もあって購入は見合わせ(他にも、お弟子さんの改訳補正程度らしく初期版翻訳から基本文体や挿絵は変わっていなかったとか、セット売りまでかなり売れたような報道のわりには、ファンタジー小説好きの人の中にまで、イントロダクションで脱落とか風景描写で脱落とかの話があったんで、いずれ中古落ちが山のようにくるだろう、と思った、とか理由は複数あるんですが)たけど……ちょろっとみて、やっぱりかなり文字が大きくなってるな、と感じたけれど…………そらぁ、ここまで文字の大きさが違えば、あれくらい分冊しないと、よほど装丁しっかりしない限り、本が崩壊するわ…………っていうか、厚すぎて読みにくくなるわ…………と、改めて思い出して実感した次第。

    もしかして…………自分の好きな年代のSFやファンタジーの文庫小説がほぼ軒並み、新古書店で捨て売り状態になっている最大要因は、状態とか文体とか以前に、文字の大きさのせいだったりするんだろうか……? なんか、そうだったら、それはそれでもったいない気がする……。



    と、「地球時代」に「ちきゅうじだい」とか、「拠点」に「きょてん」とかにフリガナが振ってあったり、凄まじいカルチャー・ショックが……


    ちょっと十年ほど岩波文庫やら青空文庫の著作権切れ無料ものとか読んでたり資料集めとかしてた間に……今時、みんなこんなんなんか? それとも対象年齢をものすごく低く見積もった講談社の独自路線なのか……(悩)…………自分の一次創作文が「固い」と言われる理由もやっと理解した……。

    でも、この場合、文章そのものは誤植訂正(したと同時に新しい誤植が発生してるけど……)くらいで、全く同じ「初期・田中芳樹の」歴史書モチーフに近い文章なわけで……基準が謎…………『幻創文楽庭園』の掲示文章、フリガナ増やした方がいいんだろうか…………面倒というか、凄い数になりそうな……(悩)


    っていうかまず、この日記ブログの漢字遣い、大丈夫ですか?


    と。挟み込み広告にあった『Classical Fantasy Within』(島田荘司)というのが、紹介解説をみるとすごく興味が……でも定価1000円越えで全12巻予定か…………っていうか、どんだけ積ん読増やす気だ、自分。

    コメント
    島田荘司さん…漠然と聞き覚えがあるような、無いような、と思っていたら、ミステリの御大でしたか!……本屋さんでみたのかなぁ(汗…ごく一部を除いて、探偵物とかは『少年探偵団』と『アルセーヌ・ルパン』しか読んでない、っていう……)

    自分が惹かれた宣伝文句は、11巻までは4つの別々のお話、12巻で関連づけが証される……という構成で……現時点で発売分はどこぞから買っちゃってたり(^^; ぱらっと見た感じ、セリフ文が多そうでくじけそうですが、読み始めたら根性でカバーしてみます(……ただいま絶賛積ん読中……)


    >日記
    実はまともに日記としての稼働はここだけです。mixiに読み込ませたり引用させたりごちゃごちゃしてるのと同時に、freeMLというSNSが勝手に読み込んでくれるので、外見だけ複数ある、という。(『タイタニア』だけ現状、隔離ですが、今後、どうなることやら……)
    ここにも日記があるんだぁ…。
    こんちわ,あるです。

    島田荘司ってミステリ小説を書いている人ですよね?
    何作か読んだことがあります。「異邦の騎士」とか好き。
    ファンタジーものも書いているのか…。
    • ある
    • 2009/02/21 2:25 PM
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